ひとひらのささめごと

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オーディンスフィア レイヴスシル その1

実は買っちゃいました、オーディンスフィアレイヴスラシル。なんとプレイステーションヴィータごと。
で、昨日ヴィータの設定をして、早速プレイ。

…実は私、アクションゲームは苦手の部類。タイミングよくボタンを押して技を出すとか、コマンドを入力するとかが全然ダメ。
RPGとかの十字キーなどで選択してボタンで決定するようなゲームばかりしています。
アクション…というかそういう入力が必要なゲームは…ストⅡ以来でしょうか。無印の。…わかる人は笑ってください。本当に一番最初のやつです。
あれでアクションはだめだと思い、やらなくなりました。…指の皮剥けたんですよ、本当に。
なもので難易度は一番楽なのに。
戦闘アクションがよくわからないので完全にごり押しでじりじりと進めて、繰り返しているうちに何となくわかったこともあり何とかやってます。
格闘ゲームよりは楽ですね。アイテムボックス開けば敵の動きがストップして落ち着く時間が取れるし。

で、早速グウェンドリンの第5章まで進みました。
音楽も画像もきれいですね~。
携帯機で画面が小さいのに細かい動きまでよく作られていて、登場人物の感情の動きがよくわかります。
この章の主人公グウェンドリンはラグナネイブル王国の第2王女。
と、言っても深窓の姫君ではなく姉姫と一緒にヴァルキューレとして戦場に立つ姫騎士的な立場にあります。
その姉姫が戦死して、形見に槍を受け取るところから物語が始まります。
戦場に送るくせに愛情の薄い父王は正直言ってムカつきます。
どうやら母親である王妃はすでに亡くなっている模様。
必死に父王のために役に立とうとする様子はけなげで胸をうたれます。
そんな彼女が父のために反逆罪を犯し、罰としてヴァルキューレの身分を剥奪されて嫁がされたのがオズワルド。
4番目の主人公ですね。このゲーム、主人公が5人いますから。
(あ、私、ゲームそのものは攻略情報を調べていませんが、ストーリーは知ってます。)
なんで敵だった(姉姫がなくなった戦場で敵として出会ってます)彼に嫁いでいるのか、グウェンドリン視点では全くわかりません。ついでに妙に好意的に接せられる理由も。
ただ不器用な優しさが胸に染み入って…といった甘酸っぱい初恋のような思いと戸惑いが小さな画面から伝わってくるようです。
ただ、第5章までだとグウェンドリンのために戦いに向かったのはいいんですが何やら呪いか何かのせいでぼろ負けしてグウェンドリンに救出されているという、プレイヤー視点では情けない男になってるのが何とも…
後半の巻き返しを期待したいですね。(正直、ストーリーを全部知っててもこの夫婦、嫁の方が強いんじゃないかと考えざるを得ない所が…特にメンタル。オズワルド、紙メンタルだからなあ)

さて、本日は平日ですが雪で出勤できないのでバスが動くまでゲームの続きを…