滝の汗
ただいま失業中ですので、求職活動などで様々な場所に行きます。
私は車を持ってないので公共交通機関と徒歩がメイン。
しかしバスは酔うんですよね。
なので電車移動が基本なのですが、線路から離れた所には行けないんです。
そうなると徒歩・・・はつらいので市営のレンタサイクルを活用しています。
電車代もばかにならないんですよ・・・(高いなんて言ってません。むしろ最初から最後まで乗っても一定料金で済むのはありがたい限り。でも失業中の身としては少しでも節約したいのです)
1日借り(200円)もできますが面倒なのと節約もかねて1ヶ月借りで1000円。
以前はこれで通勤していたこともあるので慣れています。
でも8月も終わりだっていうのにまだまだ暑いんです。
自宅近くのポート(レンタサイクル置き場)から目的地最寄りのポートまで寄り道しなければで自転車で20分ほど。
ポート~ポートが30分を超えると追加料金が必要になるのでちょうどいい距離なのですが。
汗が止まらないんですよ。
額、首筋、そしてマスクの中。
500mlの水筒(温冷両用)に入れた水出し紅茶で水分補給しながら走りますが、ポートに着いたらまず日陰でマスクを外して汗を拭きます。
マスクの中の汗ってなんであんなに不快なのか。
で、目的地で用事を済ませて帰り道、になるのですが。
ここからがもっと大変だったんです。
自宅を出たのが9時半ごろ。20分走って10時訪問の予定だったのでちょうどいい時間。用事に1時間ちょっとかかって、近場のポートまで5分ほど自転車で走って別の用事と昼食をとってさあ何時?
13時過ぎです。
皆さんご存じだと思いますが、1日の中で一番気温が高いのは13~14時だと言われています。
つまり一番暑い時間。
一瞬悩みましたが走りましたよ、自転車で。
途中のポートで一旦停めて、汗拭き&水分補給。5分もしないところにスターバックスがあるのでそこで涼みたい欲求をぐっとこらえて再スタート。
自宅にたどり着き、涼しい空気に包まれてほっとして見た洗面台の鏡の中には
滝の汗が流れる自分。
即、洗顔しました。それでも収まらず、氷水に漬けて絞ったタオルで首筋を冷やしてようやく何とかなりました。
本当に暑くて困ります。途中に寄った場所で、体温を測る機械が39℃と表示されてびっくりしたんですが、もしかしてと帽子を外したら36.6℃。
炎天下にさらされた帽子の温度を測ったようです。こんなこともあるんですね~。